創業は江戸期の弘化年間。初代は米穀商を営み、その後雑穀問屋となり京の名だたる菓匠に原材料の小豆などを納めていました。
昭和十五年四代目林 栄太郎がその小豆(あずき)を使って甘党のお店を開き屋号を「阿月」(あずき)としたのが始まりです。
小豆の目利きで知られた先祖より伝わる厳しい素材選びから原材料を吟味して日々京菓子作りに励んでおります。
関西では「みかさ」、関東では「どら焼き」と呼ばれる、カステラ生地に餡をはさんだシンプルなお菓子は、今も昔も庶民に人気の、気取らないおやつ。京阿月では、この素朴なお菓子を、自分たちの代表銘菓とさせていただいています。
会社や学校のロゴやイラストを焼印にし、オーダーメイドのみかさ(どら焼き)をお作りできます。多くのお客様に展示会や発表会の効果的なノベルティとしてもご活用いただいております。
餡は3種類(つぶ餡、しろ餡、栗入りつぶ餡)からお選び可能です。
<本社>
075-682-3318
営業時間 8:30~17:30
定休日 日曜日
<下鴨本店>
075-702-6365
営業時間 10:00~18:00
定休日 水曜日